ジャシボ不動産:日本の民泊市場 外国人もやりたい! 不動産購入をする際にぶつかる問題 NO3


抜粋: 小谷まなぶ 【世界をつなぐビジネスブログより】

(ジャシボ不動産:日本の民泊市場 外国人もやりたい! 不動産購入をする際にぶつかる問題 NO3)
 

外国人が不動産購入をする際に、一番気になることは、日本に滞在するためのビザの取得です。中国からのお客様で、購入したいのですが、長期滞在するためのビザの取得が難しく、躊躇しています。という話をよく聞きます。

中国人の方の場合についての話ですね。
そうです。


日本の不動産は、日本に居住していない外国人でも購入することはできます。
但し、不動産を購入すれば、固定資産税が毎年かかってきます。これを支払う義務がありますので、本人が、日本にいない場合は、代理人を立てて納税をする必要があります
 

そのほかには、修繕積立金や管理費の支払いなどがありますので、日本に居住していない方は、基本的に日本国内に銀行口座は作れないので、支払い問題が出てきます。やはり、資産運用の代理人が必要になってきます。
 

ビザに関していえば、日本は、シンガポールやマレーシアのように一定の不動産投資をすれば、ビザが比較的簡単にもらえるという制度がないために、投資ビザを取得するには、日本国内で事業を起こす必要があります。


お金は、あるから日本では仕事がしたくないといっても、日本で長期ビザを取得するには、学校に留学する。日本の会社に就職する。日本で会社を登記して、そ   こで商売をするというやり方以外、長期滞在の方法の選択がないというのが事実です。


もし、日本も1億円以上の投資をした人に、長期ビザを発行するという制   度ができれば、新興国の富裕層がもっと日本に投資するかと思いますが、現状は、そこまでの制度ができていません。

すなわち、外国人が日本で不動産を購入す   る場合には、日本に居住できない、また、納税対応などで代理人を立てる必要があるなど、簡単ではない点があげられます。この点がクリアーできる外国人が基  本的に日本で不動産購入、不動産投資を行っています。

 

・・・・・・・・・・
 

【世話好きな仲介人がいるジャシボ不動産】

TEL:03-6385-4666(午前10時00分~午後8時)

※年中無休 ※Face Bookやスカイプでの物件紹介も対応しています。

不動産に関する質問・相談・問い合わせ: メールフォームからお問い合わせ下さい。