中古マンションの購入なら、何年前のものを購入しますか?


オリンピックが始まりました。

個人的に、ブルーインパルスを見ただけで、この時代を生きているんだという、余韻にひたらせていただきました。ありがとうございました。

 

コロナ感染急増中の中ですので、各方面の各々の検討と考えがあり、難しい開催でございましたことは、本当にどうしようもないことでございました。開催の如何は、各組織のトップの方は、計り知れない決断であったのだろうと、思うとどうもこうも言い難い、、と個人的に思う次第です。

 

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さて、本日は、中古マンションの購入なら、何年前のものを購入しますか?

 

不動産にご興味がある方なら、

旧耐震と新耐震という言葉を聞いたことがあると思います。

 

1981年の5月までの物件と、6月からは新耐震として、大地震に対する検査が施工されている物件であるという違いです。

 

利回りだけを考えれば、旧耐震物件のほうがお得感はあるでしょう。中をリフォームすれば、気持ちよくまだ住める物件は多数ありますが、これから20年30年長く住むとすると・・・どうでしょうか?少し、けんとうしようかな?耐久検査はどうなっているか、ちょっと確認したいな?と考えるかもしれません。

 

もちろん、新耐震の方が、安心は安心です。

しかし、お得感や、価格も、大事にされる方が多いのではないでしょうか?

 

 

住まうのも、選択になりますが、皆さんはどう考えるでしょうか?

 

旧耐震でも、低層階ならどうでしょうか? 修繕積立がしっかり積み立てられていたら、修繕費用がでるので、先々、修繕となっても問題ないかもしれない可能?、頻繁に修繕がなされている物件であれば、どうでしょうか?

 

 

確かに、先日、マイアミのコンドミニアムビルが倒壊したことを耳にしましたが、日本も高層階のマンションが老朽化してきている建物が多数ございます。

 

しかし、地震がよくある日本の建造物は、他国に比べるともともと、建築はしっかりしている傾向にあります。(あくまで、傾向です)ある国に留学していた私個人的には、建付けがやばい!窓と壁に隙間が・・・ふきっさらしが、、あり得ない・・・とある国では思ったことはあります・・・。ただ、これも地震がないからいいか、これも異国を感じたということでと、思ったものですが・・。

 

 

 

日本では、旧耐震でも、中規模地震までは倒壊しないというお墨付きにはなっています。

旧耐震基準では、許容応力度(部材の各部が損傷を受けない最大の力)を震度5強程度としました。 つまり、中規模地震でも建物が変形・倒壊しない耐震性能を求めた」

 

 

それでもそれでも、新耐震以降の物件がやっぱりよいだろうか?

では、「耐震基準適合証明書」をだせばいいのだろうか、どうだろうか?費用も少々かかるのか・・?はい、だいたい5万前後~かかります。

 

 

すべて、選択、どう生きるか、どう住まうか?

 

生活の質も、格別がいいのか? ほどほどでいいのか? だらだらでいいのか?

 

その人の選択次第ですね。

 

 

個人的には、水周りは、しっかり確認してください。

引っ越したあと、水の流れが悪い。配管が古くなっていて、汚水の匂いが上がってきて仕方がないというのでは、クオリティライフが、保てませんので、せっかくの夢の持ち家も残念な結果となってしまいますから。

 

 

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